放課後の言い分

平成生まれのサブカルかぶれがなんとなくかきます。

タイトル:ひとりごと、夏。

彼女から妻になって、兼業主婦になったのが去年の冬。
好きなものは何一つ変わっていないのに生活はいつの間にか私ではない誰かのリズムができていて、ふわふわとサクサクと日々が流れていく。
(決してお菓子作りの話をしているわけではない)
心地が悪いリズムでは無いし、日々しんどいと思うことも滅多にない。
仕事が終わったら夜ご飯を何にするか考える。
自分の時間ができれば家計簿とにらめっこする。
夫の仕事が終わるまでなんとなくアニメを観たり本を読んだりして過ごしている。

好きなことができていないわけではない、でもモヤッとすることも多くなった。
人が言う幸せって思ったよりもやもやである。